初めて買ったザック マムート「デュカン 24」

初めて登山用ザックを買う

こんばんは。TSUBOSUGI1975です。

今回は私が初めて購入した登山用ザックの紹介と使用した感想をお話ししたいと思います。

私が登山を始めた当初は近隣の標高500m未満の低山を中心に歩いていました。山行時間は大体2時間程度でした。

その時に使っていたのはパタゴニアのRefugio Pack 28Lでした。

 
登山を始める前には普段用に使ってたのをそのまま山でも使っていました。
そのうち二上山龍王山などを登るようになり、たくさんの登山者を見ていると、私の使っているようなバックパックを使っている人はあまり見かけなくなりました。
今後、大和葛城山金剛山を登るのには登山用ザックが必要なのではないかと考えるようになりました。
仕事の仕入であるサイトを検索していると、ちょうどマムートのザックがセールだったので勢いで購入してしまいました。

登山用ザックの多機能に驚く

購入したザックはマムート「Ducan24」です。

 
しかし、このザックを購入してから登山用ザックの多機能ぶりに驚かされました。
1,000m程度の山になれば山行時間は3~4時間程度になります。山行時間が長くなれば必然的に荷物が多くなります。
食料、レインウェア、トレッキングポール、タオル、地図、コンパス、ナルゲンボトル、ファーストエイドキット、カメラなどかさばるものから小さい物まで多岐にわたります。
山頂にベンチがなければ、マットや折り畳み椅子など大きい物も必要になります。ただ単に容量が大きいだけではなく、必要なギアを効率よく収納できてなおかつ取り出しやすくなければなりません。
登山用ザックとはそれらに対応できるように作られていることに驚きました。私はいまだにすべての機能を使いこなせていないほどです(;^ω^)

Ducan24を使用した感想

まずはヒップベルトです。デュカン24のヒップベルトはペラペラですがそれでも腰に荷重を分散できるのは大きいです。ヒップベルトがあるだけでここまで重さを感じなくなるのかと驚きました。

左ヒップベルトには収納スペースが付いていますが小さいので私は飴やリップクリームを入れています。

右ヒップベルトには折り畳み式のトレッキングポールを装着できるようになっています。

ザックの左右にもトレッキングポールを装着できるようになっています。

ザック底の収納スペースにはレインカバーが入っています。私は幸いな事にまだ使う機会に恵まれていません(笑)

背面は弓のように曲線になっていてメッシュが張っています。背中と空間ができるようになっていて背中が蒸れにくくなっています。

雨蓋の表と裏にはチャック式の収納スペースがあります。地図や財布を入れるのに便利です。

取り出し口は巾着袋のようになっていてスムーズに開閉できます。ハイドレーション用のスペースもあります。

ザックの上部にハイドレーションのチューブを出す穴があります。

私が一番便利だと思うのはショルダーハーネスに付いているメッシュの収納です。メッシュは伸縮性に優れペットボトル、ナルゲンボトル、スマホなどを収納できます。

今メインで使っているザックにはこれがないので不便に感じるくらいです。

Ducan24の評価

Ducan24は低山登山にはちょうどいいザックだと思います。山頂で調理をするために携帯用ガスバーナーやクッカーを持参する方には容量が少ないと思います。

全体的に少し耐久性が弱いかなと思いますが、低山登山なら全く問題ないです。

私は初めて購入したザックがDucan24で正解だったと感じています。値段もお手頃なので初心者用としてはオススメのザックだと思います(^^♪